2022年
就活解禁日を一年後に、大学卒業を二年後に控えている私と同じ24卒の皆様、この記事を開いていただきありがとうございます。
入学して2年が経ちましたが新型コロナウイルスの影響もあり、思い描いていたキャンパスライフとは違った自分の思うようにいかないもどかしい日々の中で、就活に対して不安を抱いている方もいるのではないでしょうか。
私自身も不安や息苦しさを感じながら過ごしていましたが、そんな中でなぜインターンを始めたのか、今回はそのきっかけから現在まで綴りました。
そしてこの記事がまた、あなたのきっかけとなれば嬉しいです。
プロフィール
- 徳山拓稔(とくやまたくみ)
- 福岡県福岡市出身
- 北九州市立大学法学部3回生(2024年卒業予定)
- R3corporation株式会社,wewic,マーケティングチーム(2021.8~)
- 株式会社バームクーヘン,インターン(2022.4~)
- 趣味は旅行(1人が多い)、芸人ラジオ、読書
「焦り」から始まったインターン探し
私は友達の姿を見て焦りを感じ、就活を意識するようになりました。楽しい雰囲気に包まれた旅行の移動中、友達の一人が「科学的な適職」という本を読んでいました。私はそのとき「旅行のスキマ時間を使って、就活のことを考えとるなんて」と関心したと同時に、大きな焦りを感じました。
なぜなら、就職をゴールとして逆算して考えたときに、自分の「市場価値・ガクチカ・魅力」の無さを考えると、もう動き出さないと間に合わないと思ったからです。そして、2年の前期が終わったタイミングでインターンを探し始めました。
なぜwewicを受けたのか
はじめからwewicに絞ってはいませんでした。wantedlyで何十社も応募して、そのうち返事が返ってくるのは半分もなく、面談や面接に進んだとしても上手くいかない日々が続いていました。ただ今思い返してみても、それは当然の結果だったと思います。なぜなら、志望動機が「焦り」にあったからです。とりあえずインターンに受かりいたいという気持ちで応募していたため、何を学びたいのか、どう成長したいのかが明確になっていませんでした。面接でそれっぽいことを言ってるだけでは落ちて当然です。
そこで一度考え直して、自分が成長の軸をどこに置いてどうなっていきたいのかを、短い時間でしたが考え直しました。将来やりたいことを明確に定めることはできませんでしたが、当時ライターをしていたこともあり、SEOなどに興味があったため、webマーケでインターンを探すようになりました。(今はまた、自分がやりたいことを一から探している状況です。)そして、wewicの面談をさせていただいて社長直下かつ学生主体などが自分にとって成長環境になると思い、このチャンスを逃すわけにはいかないということでインターンへの参画を決めました。
wewicに入って感じたこと、思ったこと
半分勢いで入ったところもありましたし、初めてのインターンということで、インターンの形や業務の中身などの理解には時間はかかりました。しかし、毎週ミーティングを行い、社長や他の学生とコミュニケーションをとりながら、wewicへの理解を深めていく中で、このインターンが普通ではないことに気付きました。
【学生主体で運営している点】
企画を立てて、営業をかけて、運用して、検証をして、これらを全て学生で行うのはやっぱり普通ではないです。他のインターン先だとすでに仕組みされたところに学生が入る形だと思いますが、wewicは学生インターンチームであり、まだ未熟な組織であるため0から構築していきます。0→1でビジネスが出来上がっていく過程を当事者として、学生のうちに経験できることはやはり普通ではありません。
また、ビジネスを拡大していく中でマネジメントチームを中心に、メンター制度や研修制度などを設けて、組織内部の構築にも力を注いでいます。
【社長からいただくフィードバックの質と量】
いくら学生主体とは言え、学生の頭だけでBtoBでビジネスをしていくのはほぼ不可能です。それでも、wewicが成り立っているのは、社長である平松さんから膨大かつ質の高いフィードバックをいただけるからです。企画するにしても、文章やキャッチコピーを作成するにしても、検証をするにしても、どんなことでも必ずフィードバックをいただけます。私たち学生がwewicに居続ける理由は平松さんがいるからということになります。またビジネスに限らず、就活全般のサポートもしていただいています。インターン生として雇っていただいている会社から、しかも社長から直接、就活の支援もしていただけるのは、他に聞いたことがありません。
以上、2点の異常が私がwewicに入って良かったと思うことです。
インターンをしている誰しもが明るくてコミュ力のある人とは限らない
インターンをする前はアウトソーシングサービスを使ってライターをしていました。ライティングスキルを上げながら知見を広げたかったというのが表向きの理由です。しかし、裏の理由はバイトでの人間関係を避けたかったからです(笑)。私は、高校を卒業して一番最初にしたバイトが引っ越しだったのですが、そのときのメンターの対応が酷すぎて、バイトはストレスが貯まる場所というバイアスにかかってしまいました。それが原因で直接的な人付き合いがないライターになったというわけです。
この話を通してお伝えしたいのは、インターンをやっている学生が必ずしも明るくて会話力に富んだ人ではないということです。もしかしたら、インターンをしている人はみんな意識が高くて、コミュ力があって、レベルの高い人ばかりなんだろうなと、ハードルを感じている方々がいるかもしれませんが、そんなことはありません。もちろん中には「すごいなぁ」と感じる人もいますが、彼らも初めから話し上手だったわけではないですし、たくさんの失敗があっての今があると思います。
だからインターンを選ぶ際に、自分の性格・キャラクターは全く気にする必要はありません。成長したいという意欲さえあれば問題ないです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。私がwewicでインターンをすることになったきっかけと今どう感じているか、一通りお話しさせていただきましたが、いかがだったでしょうか。
必ずしも、就活=インターンではないかもしれませんが、就活の一つとしてインターンをしてみるのも良いのではと思います。あなたが働くことになるインターン先が弊社でなかったとしても、この記事が何かしらのきっかけになれば嬉しいです。
ただ一つだけおすすめしたいことがあります。それは、wewicのミーティングを見学することです。一回の見学でインターンの内容を全て把握することは難しいですが、何か感じられるものがあるかもしれません。ミーティング後には社長の平松さんとお話しできる機会も設けていますので、少しでも興味のある方はぜひ「話を聞きにいきたい」ボタンを押してみてください^^
改めて、最後まで読んでいただきありがとうございました。
インターン生として一緒にお仕事できる日を楽しみしております!