私の成長記録:インターンで見つけた新しい自分

初めまして!

2024年10月からR3corporation株式会社の「wewic」で、インターンをしている鈴木杏奈と申します。

関東の私立大学に通っている27卒です。

私の学部は2年生まで毎日必修があるため、他学部の友達がうらやましかったです(笑)

東京都出身でもあるのですが、自宅も大学も郊外にあるため、都会での電車の乗り換えはいまだに全然わかりません(;^_^A

なので、いつも都会へ遊びに行くときは友達の後をついていきます(笑)

この記事では、

・インターンを始めるまで

・なぜインターンを始めようと思ったのか

・wewicを選んだ理由

・wewicに入ってみて

・どのような人におすすめしたいか

【インターンを始めるまで】

自己肯定感が低い&マイナス思考(極度の心配性)のため、自分や未来に自信が持てず、今まで生きてきました。

そんな自分とおさらばしたい!!

そう思い大学受験という節目を利用し、第一志望に合格することで

【自己肯定感を向上&就活も学歴あれば大成功間違いなし!】

という高校生らしい安易な期待を抱き、勉強を開始しました。

しかし、結果は惨敗…自己肯定感向上どころか、爆下がり(笑)

家族の前では心配をかけたくなくて気丈なふりをしていましたが、一人になると

「ああ、自分ってだめだな…もっとこうすればよかった」

と落ち込んだり、アルバイト先などで志望校に通っている人を見ると

「あの人はすごいな…私と何が違うのかな…あの人は悪くないのに勝手に嫉妬する自分が本当に嫌だし、人間の器が小さいし、そんな自分も情けない…」

と勝手に比べて、自分の情けなさに落ち込む日々…

昔から人に弱みを見せるのがすごく苦手で、今は文に書けるくらいになりましたが、当時は自分の醜い部分を見せて人に失望されるのが嫌でずっと一人で抱えていました。

しかし同じサークルの子と高校時代の話や進路を話す機会があり、彼女が

「私、実はこの大学第一志望ではないんだよね、でも次の目標が見つかったからそれに目指して頑張るんだ!」

と前向きに話してくれました。そこで私は心のハードルが下がり

「実は私も第一志望落ちたんだよね、でもずっと引きずっているんだ…」

と初めて自分の本当の気持ちを吐露。その後もたくさん進路のことを話して、「いつまでも過去にとらわれていないで、彼女みたいに前向きになる!」と決意。

「大学受験は失敗したけれど、就活は自分が志望したところに内定をいただきたい!」

と新たな目標に向けて再スタート!

このころは就活に関する知識が少ないひよっこだったので、とりあえず強いガクチカを作ろうと決めました。

もともと海外に興味があったので、

「留学して、強いガクチカを作るぞ!」と新たな目標を立てて英語の勉強をスタート。

新たな目標ができ「目標ができてそれに向かってがんばるっていいな」と毎日が充実!

しかし現実はそう甘くなく、時期的な問題や希望していた国にいけないなどと様々な要因が重なり、断念せざるを得ませんでした…

見つけた新たな目標さえも叶わず、芽生えた前向きな気持ちも削がれてしまい、ダラダラ日々を過ごすだけ…抱いていた闘志が燃え尽きるのはあっという間…

やることもなくなりSNSの色々な投稿をずーっと見るだけの毎日。

たまに就活に関する様々な投稿も出てくるように…

「就活が早期化している!」といった内容のものや「就活生の日常のポスト」を目にする機会が増え、

「そういえば、就活どうしようかな-」と思い出し、

気になって調べてみたもののわからない単語が多く、また就活生の投稿で

「○○会社落ちた…」などの投稿を目にしてしまい、不安になりどう対策すれば良いのだろうかと考え始めました。

有効な解決策をネットで探したりしましたが答えは見つからず、

周りに歳の近い社会人や就活生がいなかったため、就活や会社に関する話を聞く機会もなく、「就活って怖いな」「就活失敗したらどうしよう…」という負のイメージだけが先行し、私の心の大半を占めるように。

焦りや不安から何か行動したいけど、解決方法がないため行動を起こせないという現実に直面するように

頑張っても、頑張らなくても結果は変わらず…そうしたら頑張らなくていいのではないかと思い始め…前の生活に逆戻り

そんな自分に納得がいくはずもなく、さらに自分の事が嫌いになる …

という最悪な負のループに陥っていました

【なぜインターンをしようと思ったか】

就活に関する投稿が出やすくなっていたのが影響して、「25卒の就活系インフルエンサー」の動画に出会いました。

内容が明快で見ていてとても為になったため、どんな人なのか気になったのでプロフィールをチェック。

そしたらまさかの「同じ大学群」!

さらに【納得内定し、就活を終えた】と書いてあり、この人すごいなーと感心していました。

その後、就活のコツが気になりどうして就活無双できたのか勇気をだしてDMしてみたところ、

「長期インターンに参加してたからかな。企業も長期インターンを高く評価しているし、実践的な社会経験が積めるからおすすめ!」

と返信してくださいました。

その言葉を見た私は、「長期インターン参加するしかない!」と決意。

普段だったら行動に移すことはないと思うのですが、この時は現状打破したいという強い思いがあったのですぐに行動に移しました。

(今思うと、めっちゃ単純だなと感じます(笑))

【wewicを選んだ理由】

「鉄は熱いうち打て」

この情熱が冷めないうちにすぐ行動を移そうと思い、教えてもらったアプリ(wantedly)をすぐにダウンロードして、ひたすらインターンの求人を探しました。

この企業いいなーと思い、就業条件を見ると

「週3以上出社」「週12時間以上」といったものばかり..

「大学の立地が郊外&毎日必修あり」の私は断念せざるを得ないものばかり、たまに条件が合致するインターンがあり応募しましたが、面接等で失敗しなかなか決まらず…

「インターンでさえダメダメなのに、就活どうしよう…」と受験や留学で育ってしまったマイナス思考で自然と悲観的に…

ある日、出社型が厳しいなら、オンラインでできるインターンで調べてみようと思い、

「オンライン、インターン、未経験」と検索したところ、wewicの記事が表示され、見てみると

「完全オンライン」、「学業、アルバイトとの両立可」、「フレックス制」

まさに私が求めていたインターンだと心が踊るものの、見つけた時期がよくなかったんですよね…

皆さん覚えてますか?闇バイトのNEWSが世間を賑わせていたことを…

まさにその時期だったので、いつもより警戒心が数段UPしている状態。

そのため「こんなに好条件なのは逆に怪しくない?」と半信半疑でした。

しかし「ここしか私が参加できるインターンはないし、話を聞くのはただだし」とおそるおそる応募ボタンをクリック。

その後メッセージでやり取りを行い、全体ミーティングの見学をすることに。

「この日に全体ミーティングするので、見学しに来てくださいね!」と言っていただきましたが、何か起こるかもしれないとびくびくしていました。

しかし、全体ミーティングでは当初のイメージとは異なり、学生が主体となり運営や数値の分析を行っていました。

「みなさん、しっかりしていて社会人みたいだ…本当に同じ大学生なのか!?」といういい意味で裏切られることに(笑)

ミーティング終了後、社長の平松さんと面談をさせてもらうことに。

「このインターンは職業体験だ」、「このインターンは失敗してもいい、でも学生自身で解決方法を考え、修正する。」

と仰っていました。この言葉を聞き、

「ここなら、こんな私でも頑張れるかも… !、私もこのインターンに参加してインターンの学生のようになりたい!」と強く思うようになり、参加を決めました。

【wewicに入ってみて】

wewicでは研修生制度を設けており、インターン生になるには記事を5件書く必要があります。これが本当に大変でした(^_^; 

文を書いて、平松さんにFBをいただくのですが、

「文に一貫性がないよ」、「相手の立場になって文を考えるようにしないと」、「小学生の読書感想文みたいな文だね(笑)」などと指摘をいただく事がたくさんありました。

もともと文を書くことに苦手意識はなかっただけに、自分の文の出来の悪さにあきれる日々…何度もあきらめたくなりました。でも、

「ここでこのインターンをやめたら、次のインターンなんてない!、あの頃の日々を繰り返すのか!!」

と自分の心に鬼コーチを召喚して、文を書いていきました。

次第に読み手を意識して文が書けるようになり、入りたての頃よりは指摘をいただく箇所が減ることが増えました。

今では文を書くのが楽しいです!

(あと、タイピングを打つのが早くなった気がします(笑)←前は本当に文字を打つのが遅く、バイトの面接でタイピングのテストがあったのですが、誤字脱字がひどく見事落ちました(笑))

この経験がなければ、相手に伝わらない文をいつまでも書いていたのかなと思うと恐ろしくなります。

あのとき、あきらめずに文を書いていて本当に良かったです。

【どのような人におすすめしたいか】

「就活怖いなと感じている人」

「今の自分を変えたい人」

そんな人におすすめします。

私の実体験から、ただただ日々を過ごしていても就活や将来の不安はごまかせても、根本的な解決にならないと身をもって証言できます。

もちろん、最初の1歩を踏み出すのはすごく勇気がいることはわかります。

これまでの経験でもいざ踏み出してみると、案外大したことなかったということもありませんでしたか?

私たちは業務を通して日々成長していきます。そんな私たちと一緒に前に進みませんか?

少しでも興味が出たなら、ぜひ一度見学に来てください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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